研修 作品発表

昨年度のいろんな活動をされている先生の発表・アンサンブル・グループ研究会の報告などがありました。

どの先生も、とても面白く、興味深い内容の発表でした。

沢山の可能性がステージア02にはあって、これからどんな作品に出合えるかがとても楽しみです。

最後に、アレンジステージの発表がありました。

今年は、作曲した部門は最初の演奏だったので、後の演奏が、落ち着いて聞けて嬉しかったです。

深呼吸をして、自分に落ち着いている・・・リラックスしている・・・と言い聞かせて、演奏に臨みました。

曲に最初リズムを入れていない分、演奏力を問われる作品になってしまい、その分集中して弾こうと努めました・・・でも、途中から、右足が、音量調節しながらカタカタなるほど震えていて、自分で動揺しました。

右足でベースを弾くと、このカタカタは一時的に止まるのですが、一時的な右足アシストだったので、終わるころには、体全体に伝染してわなわなしてしまいました。

曲が終わり、インタビューがありました。去年も、固まってしまって何を言ったのか全く覚えていないので、今年は、・・いつもの自分でいられるように、気構えないように努めました。

そしたら、ちゃんといつものようにが出来て、パニックで真っ白になる自分じゃなくって、しゃべれるようになってて、少しほっとしました。

きっと皆さんの目があたたかく、見守っていただけたからだと思います。

横浜のjetの先生がたは、優しいです。

終わった時にも、何人もの先生から声をかけていただき、「ありがとう」と言っていただいた先輩の先生もいらっしゃって、自分が作った曲で、お礼を言っていただけるなんて、私の方がありがとうございました。ずっと作って来て良かったと思いました。

今回の「大地の鼓動」は自然は厳しいけれど、優しい存在であってほしいという気持ちで壮大さを表現してみたくて作りました。

もし、気にいっていただける先生がいらっしゃいましたら、是非弾いてください。楽譜を差し上げます。

帰り道、今までお話ししたことがなかった先生から、「白鳥先生・・と呼びかけられ、安藤さんのようだった・・・素敵でした。」と言っていただきました。

曲を通じて、新しく知りあえる先生、あたたかい言葉をいただけて、自分の支えになります。感謝しています。