Jetの総会が関内の情分ホールでありました。
今週末、横浜スタジアムの周りでは園芸祭りが開かれるので、今日は色とりどりのチューリップがきれいで、オランダにいるみたいな素敵な景色になっていました。
今日は何と言ってもゲストの富岡ヤスヤさんのトークと演奏でした。
私は富岡さんとはお誕生日が1日違いの、同じ静岡出身なので、以前舞台袖でお話しさせていただいたことがあるのですが、多分私にとってのヤスヤさんは、世のおばあちゃんにとっての、綾小路きみまろみたいな存在です。
チラシをみて即興でテーマ曲を作ったり、音の捉え方が、半端なく面白すぎて、前回同様、ツボに入ってしまって、涙なしでは見られないほど泣き笑いしてしまいました。
富岡さんのコンサートはお友達にも見せたいし、エレクトーンを知らなくても、絶対に笑えて、元気がもらえると思います。
私の人生の中で、定期的にこんなに大笑いで来て、勉強できるような場所があったら、きっと元気を切らすことなく頑張れると思います。
ヤスヤさんはときどきニコニコ動画にゲスト出演されていたりもするので、これからも楽しみです。
ソウルフルな曲調もかっこ良く、ポップなリズムが、黒人の方がお葬式の帰りに、昔、奴隷制度などで苦しんでいたころとてもリズミカルな太鼓のリズムを叩いて、生きているより死んだ方が幸せだと演奏する儀式があったことを聞き、いろんな時代背景の中に、いろんな意味のある音楽が隠されていたんだな。と胸が痛みました。
音楽のルーツは様々なんですね。そういう事を知って、リズムを知るという事に、すごく歴史を感じたし、音楽の広さを感じました。深いですね。
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