今日横浜アリーナで神奈川県マーチングバンドフェスティバルがあり、娘の学校が出場したので、見に行きました。
先週、ESフリー部門を見てきたのですが、音楽と魅せるという部分で共通する所が沢山あって、とても勉強になりました。
衣装の色、旗の色、布や小道具、演出。どこの学校も工夫があって、おもしろかったです。
トランペットひとつ吹くのにも、膝をまげていたり、リズムに合わせて決めのステップがあったり、楽器の高さが何段階かに変えられて、時どき光る管楽器の金も、とてもきれいでした。
娘の学校は、夏休みもほとんど休まず、とても頑張ったのですが、どの学校もきっと休まなかったのだろうね。と思うような演技でした。
娘の学校でつまずいてしまった子がいたのですが、素早く輪に戻って、一生懸命でした。終わった時、その子が泣いて、周りの子も励ましていたので、感動しました。
この大会で推薦された学校だけが、関東大会に出場します。
こんなに練習して出られなかったら可愛そうすぎるので、祈る気持ちで発表を待ちました。
幸い関東大会に出場できることになりました。つまずいた子もこれで安心したと思います。ほっとしました。
当たり前のようにこれでもかってくらい練習して、やっと出られるんですね。
出られなかった学校も大きな差はなかったので、並んで泣いているのを見たら
切なかったです。
これだけの大会があるから、皆がんばってレベルが上がっていくのだろうなと思いました。
どこの学校も、何年もかかって大会に出られるようなレベルになっているのだと思います。
たまたま、この土地を選んで、引っ越してきた我が家ですが、娘が、先輩が築いてきたこのクラブにご縁があって、とても幸せだと思いました。
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