昨日新横浜のラポール祭りで、娘の小学校のマーチング演奏がありました。

体育館の中で、楽器を演奏しながら、さまざまに形を変えて小刻みな歩きで、綺麗に揃っていて、ちょっと泣けました。

娘の小学校は毎年全国を目指して、練習が厳しい事でも有名なクラブです。

この夏休み、娘が本当に休めたのは1週間くらいだったでしょうか。

毎日お弁当で、朝8時から夕方5時半くらいまでの厳しい練習でした。

お当番に行ってびっくりしたのは、朝先生が来るまで6年生の指示で、みんないい返事で、後ろ歩きや片足立ちなどの運動を1時間くらいしていて、先生が来たら、さっと整列。小学生でも、こんなことができるんだな。と思いました。

先生が来て、楽器を吹きながらの行進で、ベルが下がっている子がやり直しになり、一人で泣きながら頑張って吹いてる姿を見て、私はもらい泣き。

先生は心を鬼にしているんでしょうが・・・相当強いものを持っていないと無理だなと思いました。

ご飯が食べられなくなって、激やせし、母としてもとても心配しましたが、とりあえず、最初の夏をやり遂げられました。

普段コアラのように１つの場所から動かないグータラちゃんで、小さい時には児童センターのクラブで、男の子たちと体育館を飛び出して、集団行動なんてやってられるか。というような幼稚園に行けるかさえ心配していた子が機敏に動く姿を初めて見たので、たぶん、聞き分けの良い子のママの何倍も泣けたと思います。