逆境のとき

無事退院しました。人生いろいろな立場の時、さまざまな出来事が起こるものです。

学生、OL、・・・さまざまな立場で逆境というものを経験してきた私ですが、今回は母親という立場での追い込まれをしました・・・

そんな私が、入院が決まった時どうしたか・・・それは万が一の時を考えて今までの人生を振り返って、どうしても気になっていた会いたかった友達との再会をしました。長い間会っていなくても、どうしてもはずせない、大切な友人です。変わりなく、明るく、じかいの食事のやくそくをしました。

それから、イジュンギのコンサートに行っちゃいました。とても沈んでばかりはいられない心境。思い切ったら、本当に楽しかったです。

それでも、心のジタバタは止まらず、入院前日にいてもたってもいられず剣道もやっちゃいました・・・・不思議なもので、この後しばらく出来ないかと思うと、いつものメンバーでやる稽古が楽しくて、苦しいのに、笑顔になっていました。おかげで、疲れちゃって病院でもよく眠れました。

さてさて、それでもまだ元気が残っている私は、脱走する事もよぎりましたが・・・いつのまにか子供たちに心配かけない様に笑顔で余裕な顔をしてしまいました。これが母親というものか・・?

そんな私が入院中読んでいたのが、娘に買ってもらった猪木の「踏出力」三省堂書店です。

これは、病院のベットで読んでると、お見舞いに来た人にうけます。

それから、どんなにお腹が痛くても無理して歩く気持ちになってしまい、術後24時間で廊下でダウンしたわたしです。

 

とっても逆境だったのに、麻酔がかかるとピクニックに行っている自分。麻酔がさめそうな時には目を閉じると、一人ボケ突っ込み問答が繰り広げられていたこと。

傷が痛いとミニ北島三郎が、傷の上で船盛りに乗って祭りを歌っちゃってる~と思ちゃう事・・・体を犠牲にしても笑いをとるなんて・・本物の芸人じゃんと思ってしまった私です。

猪木みたいに治癒力が普通の人の6倍だといいのですが・・・

ここは焦らず、皆様と笑顔で会えるようにがんばります。

エレクトーン弾けるようになったら、赤いガウンで「炎のファイター」を弾いてみたいでーす。 

 

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コメント: 2
  • #1

    yokohama-music (木曜日, 12 4月 2012 09:19)

    mambo!

    「 元気ですかあああ!!?? 」
    大変でしたね。驚きました。
    猪木のテーマは、家事をこなす際の私のテーマソングでもあります。
    逆境をばねに、びょんびょん跳躍して下さい。
    あ、傷が良くなってからね。

  • #2

    白鳥 (土曜日, 14 4月 2012 11:36)

    mambo!先生へ
    ありがとうございます。先生も炎のファイター聴いてるなんて親近感♡
    早く元気になりとうございます。
    20目指して頑張ります。
    1.2.3ダアー!!