アレンジステージ東京エリアの試聴会が渋谷のハーモニーパークでありました。
私は、ソロ・オリジナル部門に出したので、聴きに行ってきました。
17作品を自動演奏で聴いてきましたが、どの作品もやっぱり100%で仕上がってきているので、自分の作品がどう鳴るかが、とても心配で緊張しました。弾くんじゃなくて良かった・・・と思いました。
自分の演奏がここの会場でどう響くかは、会場によって全然違う印象なので、今回はどうかな。と思いましたが、きつすぎるかと思っていたベースの低音もきつい印象は全くなくて、むしろあっさりと聴きました。
会場を知るってのは、経験だと思うので、出していく事って大切だと感じました。
曲作りのセンスに、音の作り方、アレンジのセンス・・すべて揃えるって難しいなー。
審査基準ってなんだろう。と考えながら・・・ラーメン激戦区の生き残りで、ラーメンの先生みたいな人が上手いだけじゃダメなんだ。どう印象に残るかが勝負だ。・・・とか言っていたのを思い出しました。
エレクトーンってすごい可能性があるなあ。と感じました。
エレクトーンが知られていなくて、ピアノとエレクトーンが同じだと思っている人、データーがないと弾けないから・・とか、半端な話を聴いて、敬遠してしまう人もいますが・・・エレクトーンの深さを知らずに、噂が先行するのはもったいない話だなー。と思いました。
データを自分で作るっていう楽しさも、エレクトーンに忘れちゃいけない要素だってことを、もっと世の中の人が普通に知っていてくれたら、もっと伸びて、間違いない楽器だと・・・熱く思ってしまった私です。
エレクトーンの作品がもっと世の中に出て、バンドもオーケストラも一人で楽譜もかけるし、演奏もできて、凄いんだよー。って言うのを知ってもらえたらいいなー。と思いました。
地道ですが、jetの先生方とまず聴いてもらう、知ってもらう場を作っていけたら嬉しいです。
コメントをお書きください