本日の研修はデモンストレーターでアレンジャーの小林武さんでした。
ロックをきわめていらっしゃるな・・・という印象でした。
フランジャー、EQハンサー・・・普段恐ろしくて敬遠しがちな効果を思い切って使うってところが、型破り的なロックって感じで、ちょっとチャレンジしてみたいなーと思いました。
一見ロックと関係なさそうなオルガンの使い方も、低音で効果的に使うと本当にかっこいいです。
新しいようで、伝統あるロックは、リズムにもアナログ的な音源が似合います。
AV音源の効果的な使い方・・・わたしもこんな風に使える人になりたい。
リズムのうらにブラッシュロールを入れてるのも相乗効果がありました。
アレンジをしていて、空白的なものが怖くてなんか厚みを出したいと思ったら、これは使えます。
コンピュータで言うところのマクロの扱いが出来る人はやっぱりかっこいいです。
どの先生の研修でも感じることは、ジャンルは問わず、アレンジはやっぱりきめ細かく丁寧にという事ですね。
アバウトなA型(絶対当てられない)な私は、昔から詰めが甘い・・・図工の作品を仕上げて出す時も・・・いいけどここの鉛筆の跡が消えてないからやり直し。とか、テストでもケアレスミスで惜しいところで100点を逃して、悔しい思いをする事がありました。
エレクトーン的にここはあだになるなと・・・研修をしていくうちに気付き始めた私です。
次回、自分がアレンジするときには、ここの所気をつけたいと思います。
さて、小林さんといえば、6月に大木先生と共演された先生です。
月刊エレクトーンにその時の様子が大きく載っています。ステージアのインターネットでも配信されます。イケメン アレンジャーという事で・・・
という事で、早速ネットにつなげて聴こうとしていたら、我が家の二女がスイッチに触ってしまって突然切れ、長女ががビンタするという事件が発生しました。
ああ・・・・小せえ小せえ・・こんな細かい事にはこだわる人間になるなー~・・・(言ってる事がうらはら)
その後大木先生の「瞳がほほえむから」を聴きまして・・・「あ~ら上手だねえ」と言ったら子供に「おばちゃんかっ」と突っ込まれました。
あまり上手なので、だんだん腹が立って来ました・・・・いつもくだらない話ばっかりして、大木先生と笑いのセンスばかりを磨き合っている場合じゃない。・・・この音楽のセンスを盗まなくってどうする私!!
大木先生!!「瞳がほほえむから」孫弟子にも しっかり 聴かせますぜい!
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