jetの研修は、2010年度の活動報告会でした。
jetの中でも研究会が何組かあって、ステージアを何台か使ってのアンサンブルなど、興味深いです。
私の2010年のイベントで、やはり一番はESアンサンブルでした。
この時、生徒さんの演奏が始まった時の気持ちは、言葉では言い表せません。
今までに経験がなかった事でした。気持ちの表現は出来ないのですが、ただただ涙がこぼれてしまって、自分でも「おいおい!!」と言いたいくらいで・・おそらくあの会場であんなに泣いてたのは私だけだったと思いますが・・・・
その時の様子が、また流された時またまたあの時の事がよみがえって来て泣くところでした。
もう条件反射といっていいほどで・・・・この後に人生で何度見たとしてもパブロフの犬状態で泣ける事と思います。
今年は、ESの日にちが運動会に重なってしまって出られそうにないので、生徒さんが悔しがってます。すごいね~あの大会に立ち向かっていく気持ちが頼もしい。
後半はアレンジステージの作品の発表でした。
これまた先生方が見守る中ガチで弾くわけで・・・・すごい緊張感でした。
私はオリジナル部門で、「リヴィエール」という曲を最後の方に弾くことになっていたのですが、この緊張感よー。どこかに飛んでけー・・・と思っても、指先は冷たくなるし心臓はバクバク・・・・ここは剣道でやってる黙想してみようと思い、会場の暗い中手を組んで目をつむっていた私でした・・・居眠りしてたわけではございません。
順番が来て右足のペダルが音を立ててカタカタ言ってました。
この緊張感・・・20年前、秘書だったころ最初の社長室のお茶出しで、お湯のみと、お皿が手の震えでカタカタカタカタ鳴って、(ちょうど何かの授賞式で鳴るドラムのように)話の邪魔になるほど部屋中の響いてたのを思い出しました。
ついでに、部長にお茶出しする時、ブラウスのリボンがお茶に浸かってしまい、リトマス試験紙のように、お茶を吸い上げて、そのまま出しちゃった事も・・・・・・・今思い出しました。
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Chiharu (土曜日, 14 5月 2011 23:26)
研修、演奏お疲れ様でした。
あの先生方の前で弾くのは本当に緊張しますよね。
でも、緊張を感じさせない見事な演奏でした☆
2011年もいよいよ本格始動ですね。改めてよろしくお願いします!
白鳥 (水曜日, 01 6月 2011 23:30)
2011年度ですねー。
今まで本当に、バタバタしてここまで来ました。今年は、気持ちに余裕が出るといいのですが・・頑張りましょうね。
こちらこそよろしくお願いします。